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はじめてのクリスマス(偕成社)

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ぼくのせきをとったの、だれ?

ぼくのせきをとったの、だれ?

  • 絵本
作: ピーター・エリオット
絵: キティ・クローザー
訳: ふしみ みさを
出版社: ロクリン社

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税込価格: ¥2,090

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作品情報

発行日: 2023年03月24日
ISBN: 9784867610022

判型:AB

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『ぼくのせきをとったの、だれ?』ふしみみさをさんインタビュー

出版社からの紹介

見知らぬだれかと共存するには?
未来をつくる人たちに、今こそ読んでほしい絵本。

主人公の「ぼく」は、ジェフとジムに別れを告げ狩りに出かけました。ところが、獲物を持って家に帰ってみると、ぼくの椅子に知らない奴が座り、ちゃっかりこの家の住人に。新入りの名前はココ。 勝手に僕のパジャマを着るは、僕の馬に乗るはとやりたい放題。 ココには、イラッとさせられていたけど、しばらくするとわかってきた。ココがいるのも、まぁ悪くない。「見知らぬ誰か」も、わかってみると打ち解け合える。習慣も見かけも違う人々との共存は、まさに地球規模で考えなくてはならない普遍のテーマ。SDGsの多様性が注目されている今、この絵本のメーセージはとても大切です。

ぼくのせきをとったの、だれ?

ぼくのせきをとったの、だれ?

ぼくのせきをとったの、だれ?

ぼくのせきをとったの、だれ?

ぼくのせきをとったの、だれ?

ぼくのせきをとったの、だれ?

ベストレビュー

多くの人とともに生きるということ

何とも不思議な絵本です。
少年の狩りに気がいっていた私は、勝手に家に入り込んだ新入りが何を意味するのか、しばらくは理解できませんでした。
次第に増えていく新入りこそが、この絵本のテーマだったのですね。
どのような社会背景をイメージするかで、受け取り方はまちまちのようには思いますが、家から溢れ出るような新入りたちと、共に生きることの受容は、これからの社会の課題でしょう。
カバーに描かれたQRコードを読み取ったら、不思議な動画が再生されました。
遊び心でSDGsを考えたいと思います。
(ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )

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