福祉現場で部下・後輩の育成・養成等を担っている職員たちは、その方法等について頭を悩ませる事が多い。この悩みを解消できる手法として考えられるのがOJTである。現場でよく生じる事例を基に、普段の部下・後輩との関わりの中で、どの部分がOJTなのかを具体的に明示。その上で、OJTをより有意義に行うための環境づくりの必要性、双方向の関わり方、OJTを意識した効果的な指導法を解説。基本的にOJTTは無意識に福祉職員がしているもので全く別世界のものではない事、OJTを意識した取り組みと意識していない取り組みの違い、そして「自分で考えろ」と言わない(言わなくて済む)指導法を明快に示した一冊
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