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世界中の読者を魅了し続けている安野光雅の「旅の絵本」シリーズ。その第2巻目<イタリア編>は1978年に初版が出版されました。ところが、それ以降の同シリーズとは印刷・製版方法が違っていたため、色の鮮やさにやや欠けるところがありました。そこで、今回、全画面を着色しなおし、さらに、巻末に作者自身による解説を新たに加えました。より美しくて、より楽しい「改訂版」として生まれ変わりました。
一ページ一ページを細かく見たくなる絵本です。
解説を読むと更にもどってじっくり見てしまいます。
絵が続き、文章は巻末に解説があるのみの本で予想していた本とは少し違いましたが良かったです。
いろいろなものが描かれているのが面白いです。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子2歳、女の子0歳)
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