
まるで写真のような絵が、色鉛筆で描ける。 どの色とどの色を混ぜればよいか、 確認しながら色を重ねていけば、 色ムラもなくリアルな色彩表現が可能になります。
まずはトウガラシや葉など、自然界の静物からスタート。 着色の方法は、どんなモチーフでも同じ。 金属の光沢、ガラスや液体の透明感、花びらのぬめり、 シュークリームや猫の毛並みなども再現できます。
本書では、モチーフをまず写真に撮り、 それを絵にする方法を紹介しています。 色鉛筆画の基礎知識、基本の塗り方から始まり、 練習作品の描き方は、プロセス写真で詳しく解説。 描く工程でかならす起きる色ムラやはみ出しの修正、 風景写真をどうモチーフにアレンジするかなどの、 お役立ちテクニックにも随所で触れています。
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