「そばだんごは うまいぞ」というネズミの口車にのってイタチは、せっせと働き始めた。種まき、水やり、草取り・・・、やがて花が咲き、実がついた。 刈り取って、干して、ようやく食べられると喜んだイタチ。ところが、ソバは、すっかり消えてしまった。がっかりして帰るイタチの耳に、とびこんできたのは、「そばだんご うまかった」と歌う、ネズミたちの声。 イタチは、くさーい、仕返しをしたということだ。
以前教えられた「そばだんご」のわらべうた?手遊び?とおんなじ!!
おはなしの途中にある太字のところです。
ならびもきれいで、言葉にしてもリズミカルで、とても耳心地がいいのです。
おはなしも昔話のようで、おちもあり。
絵も繊細で、個性的。
ほしくなっちゃいました(^^ゞ (しいら☆さん 40代・ママ 男の子18歳)
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