池のかめは、日照り続きで水が干上がってしまいそうなので、2羽のつるに遠くの池まで連れていってもらうことになりました。一本の棒の両端をつるがくわえ、棒の真ん中をかめがくわえ、かめは何があっても口を開けないと約束して、空に飛び上がりました。けれどもかめは下からかけられる声が気になってしかたがありません。かめは遠くの池までたどり着けるでしょうか?
スリランカの昔話 こんな話があるんだな〜
「そらをとんだかめ」 おもしろいタイトルにひかれました
つる かめは何だか縁起の良い話かな?
つるはかめと友達になるのです 日照りでかめは池に水が無くなり 困っていたのですが 友達のつるたちは かめを 池まで連れて行ってあげると親切にいうのです・・・・(約束はどんなことがあっても 口は開けない)
空を飛んでいく つるたちとかめの姿が 何だかおもしろい
森中のどうぶつたちは、かめが空を飛んでいるのにビックリするのです
村の人々は空を飛んでいるつるとかめの姿をみて かめさんがんばれと応援するのです う〜ん なんだか へんな光景だから 疑問に思うのではと思いましたが
かめはつるの言葉を信じてがんばるのですよ。
このけなげさは 池に行きたいと思う一心なんですね
空を飛んでるかめとつるの姿を見て
こどもがいった言葉
「はねもなくて そらをとぶ ばかなかめ!」
かめは 馬鹿にされたのに腹が立ったので 「なんだって!」この一言でくるくると 落ちてしまうのです・・・
「あーあ」
つるは そのままいってしまうのですが えっ? つるさんたちかめのこと友達だったら もっと面倒見てあげてよ
その後かめは 池にいくことができたんでしょうね
かめがかわいそうに思いました
(にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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