スピーカークラフトの偉人 長岡鉄男氏は、1970年代から80年代後半までフォステクスの販促誌「エコーズ」にスピーカークラフト入門の記事を連載していましたが、その貴重な内容は一部、音楽之友社のONTOMO MOOKに転載されたほか、ほぼ手付かずの状態でした。 そこで本MOOKでは、この内容を復刻し、あわせて現在使われているユニットとの関連性をもたせながら紹介します。さらにクラフトを支えたフォステクス社に関する記事、その伝統が息づく試聴室のサウンド、そして関連のショップ、工房を含めた「音のクラフト入門編」といえる一冊です。
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