![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
絵本と読みきかせの情報がぎっしりの季刊誌。読みきかせボランティアの方や、司書、保育園・幼稚園の先生方に大好評!
内容紹介 表紙:『ぐりとぐらのえんそく』(作/なかがわりえこ、やまわきゆりこ 福音館書店)
今号の特集は以下の通り。 特集1:「一緒に育った ロングセラー絵本」 世代を超えて読み継がれ、たくさんの子どもたちが一緒に育った絵本たち。1953年に誕生した「岩波の子どもの本」から順に振り返りながら、愛され続けている魅力を探ります。リストも含め194冊をご紹介。 インタビュー:間崎ルリ子、寄稿:小宮 由
特集2:「子どもに伝えるために 性とジェンダーの絵本」 いま、性を正しく伝えようとする絵本の多くが、子ども自身の人権を尊重するようにつくられています。本を通して、みんなが自分らしく生きられる社会を考えてみましょう。 寄稿:遠見才希子
インタビュー:「こんにちは! 絵本作家さん」かさいまりさん 子どもたちの心の揺れを表現する作品を描くかさいさんに、作品づくりの土台となっているご自身の世界観を伺いました。
今号は、読者だけでなく作家や編集者からも人気を集める不定期連載「見返し美人」も。 そのほか、「新刊絵本100冊」や「子どもたちの未来とSDGs絵本」、童話&YA新刊案内、対象別おはなし会プログラムは、オールカラーで絵本の表紙も掲載しています。
連載は、長谷川義史さんのイラストエッセイ「絵本作家のブルース」、富安陽子さんの書きおろし児童文学「カギじいさん」、直木賞作家・中島京子さんのエッセイ「おいしい絵本」、おはなしおばさん・藤田浩子さん、「保育者のたまごたちと絵本」、「支援の必要な子と絵本」など。 巻末付録に、おはなし会に役立つ季節の絵本カレンダーもついています。
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