
山口県秋吉台の「石灰岩」の成り立ちをテーマにした絵本。美祢市長も「地球のすごさがわかる!」と推薦しています。
(あらすじ) 南の海で生まれた火山のカイザンは、フズリナのネオ、サンゴのサッコ、ウミユリのユリ、腕足類(わんそくるい)のワンらとともに、長い長い旅を続けます。途中で嵐にあったり、みんなでお城をつくったり、さまざまな経験をしながら、ついにジャポンという国のミネというところにたどりつくのですが‥‥。
「秋吉台の美しい景色は、今から3億年以上前の海の生き物たちが元になってできています。本書では、その生き物たちの旅を追いながら、「白い宝物」である「石灰岩」の成り立ちに目を向けます。子どもたちが絵本を読んで、地球のすごさやMine 秋吉台ジオパークのすばらしさを改めて知ることを願っています」(美祢市長 篠田洋司)
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