おどろきは、身近なところにある!植物観察家・鈴木純が、シロツメクサの美しさと不思議を紹介し、実態にせまる写真絵本。観察により気づきはおどろきを生み出す。この感動こそ、科学への第一歩です。知ることでどんどん好きになっていく、ともだちと話しているようにたのしめる1冊!
「私たちのこと、よく知ってる?」
そんなシロツメクサに誘われて、筆者はシロツメクサの観察を深めていきます。
筆者の驚きは、読者も同じです。
え?
一つの花と認識しているのは、89個の花!
花の咲き方から枯れ方まででも、初見ばかり。
名前の由来もなるほど!
シロツメクサ、観察してみたくなりました。
筆者は、植物観察家、植物生態写真家ということで、
その観察力がダイレクトに伝わってきます。
小学生くらいから、観察のお供に。 (レイラさん 50代・じいじ・ばあば 女の子1歳、女の子0歳)
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