![出版社からの紹介](/images/shoukai_shuppansha.gif)
絵本と読みきかせの情報がぎっしりの季刊誌。読みきかせボランティアの方や、司書、保育園・幼稚園の先生方に大好評!
内容紹介 表紙:『こんとあき』(作/林 明子 福音館書店)
今号の特集は以下の通り。 特集1:「ハッピーエンドの本」 絵本作家デビュー50周年の林明子さんの作品をはじめ、「めでたし、めでたし」と本を閉じれば、この世は楽しい、生きるってすばらしい、そんな気持ちになれるハッピーエンドの本を集めました。國學院大學教授の鈴木みゆきさんに、幸せを感じるには悲しみを知ることも必要というお話も伺いました。
特集2:「読書バリアフリー」 2019年に制定された「読書バリアフリー法」。障がいの有無にかかわらず、すべてのひとが読書を楽しめる環境づくりには何が必要か、専修大学教授の野口武悟さんに伺いました。点字絵本や手話絵本、理解を深めるための本もご紹介。
特集3:「第5回 親子で読んでほしい絵本大賞 発表」 絵本の目利きである、JPIC読書アドバイザーの投票により選ばれた10冊を推薦コメントともにご紹介します。好評の「この本読んで! 読者賞」も発表します。
「こんにちは! 絵本作家さん」にはスギヤマカナヨさんが登場。そのほか、「新刊絵本100冊」や「子どもたちの未来とSDGs絵本」、童話&YA新刊案内、対象別おはなし会プログラムは、オールカラーで絵本の表紙も掲載しています。
連載は、長谷川義史さんのイラストエッセイ「絵本作家のブルース」、富安陽子さんの書きおろし児童文学「カギじいさん」、直木賞作家・中島京子さんのエッセイ「おいしい絵本」、おはなしおばさん・藤田浩子さん、「保育者のたまごたちと絵本」、「支援の必要な子と絵本」など。 巻末付録に、おはなし会に役立つ季節の絵本カレンダーもついています。
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