
40年間、現場で子ども達と向き合い続ける保育園園長からのメッセージが、 書籍になりました!
著者は、大阪の大東市で認定こども園大東わかば保育園の園長先生。
大東わかば保育園は、園長先生独自の保育理論により、 子どもたちの生きる力を伸ばす取り組みを実践しています。
その保育理論とは、「積極的保育」というものです。 現実的な諸問題にとらわれずに、 子どもの力を信じて伸ばしていくことを第一に考えて、 保育に取り組む、という姿勢が「積極的保育」の根本です。
一見、何気ないことのように聞こえますが、それはとても大変なこと。
日本の保育現場は、日々、保護者対応や事務処理、行政からの様々な要請に応え、 十分に保育に集中できない問題を抱えているのです。
しかし、「積極的保育」を進めていくことで、 普段の何気ない「あそび」が「まなび」に進化し、子どもたちは大きく成長していきます。
本書は、保育の現場で働くすべての人へ贈る、 「積極的保育」を実践する著者からの保育のヒント集です!
|