小学6年のセイは、中二のナオに一目ぼれ、性の目覚めを迎た男の子の戸惑いと、苛立ち、初恋の悩みをユーモラスな語り口で描く。
精通が来た小学生男子 聖市。自分の思い通りにならない体、初恋等に関する少年の思い・戸惑いがよく描かれています。
男の子ってこんな感じなのかな?
自分でも言っていますが、まあ彼はちょっとおしゃべりすぎな気がしますが(笑)。
彼の初恋、精通のことをけっこう自分からいろいろな人に話してしまっています。でも打ち明けられた友人たち、いざ自分の番となったときにだいぶ気楽になるのでは。
今まで特に考えたことありませんでしたが、これくらいの子はたしかに性に悩むことってあるのでしょうね。
そういった悩みを持つ子たちにも良い本だと思います。
ロープレ大好きな少年で例えにゲームがたくさんでした。小学生男子らしいなー。 (みちんさんさん 30代・ママ 女の子4歳、女の子2歳)
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