さんにんめのミトンは、いつもひとりぼっち。どうして、おそろいじゃないといけないの?あるところに、ふたりのみずたまミトンがいました。ふわふわ、もこもこ、ぬくぬくのそっくりさん。そしてさんにんめのミトンがいました。しましまミトンです。しましまミトンは、いつもひとりぼっち。「あなたは、おそろいじゃない」、「かたほうだけじゃ やくにたたないよ」 おそろい同士がいっしょになると、のこったひとりは仲間はずれになるのです。私たちが日頃感じているひとと同じでいることの安心感自分とは違うものを遠ざけたくなる気持ちをミトンたちが表現します。だれかがさみしい思いをする毎日は、女の子の「どうしておそろいじゃないといけないの?」という一言で思わぬ方向へ。当たり前だと思っていたことを見直すことで、もっと自分らしくいられて、もっと楽しい世界がひらけるかも。
タイトルは さんにんめのミトンちゃんとありました
なにかな?
そしたら 片方がまいごのミトンが、二人そっろったミトンに仲間はずれされて・・・悲しい気持ちに
でもね 違うミトンも片方ずつなら 仲良くなれたのです
かならずおそろいじゃなくてもいいんだよと 女の子が
お揃いじゃないミトンをはめて・・・ 遊びだして
おもしろいな〜
こういう発想ならば 片方だけでも大丈夫
おんなじじゃなくてもすてきでしょう!
みんなそれぞれに よさがある!
この絵本の作者は 「みんなちがってみんないい」
金子みすずさんの考え方とおなじようですね
かわいい絵とメッセージの感じられる絵本でした (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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