
スクープ! 新種恐竜発見!?
ちょっとおいしそうでもあり、よく見ると迫力もある。おすしのようだけど、恐竜のようにも見える。そんな不思議ないきものが発見され、「スシニギリス」と名付けられた!
そして「スシニギリス」の謎に迫っていくのがこの絵本。その生態とは……?
主な生息地はマルオケや大回転の中。ニギリスの王様「サーモンニギリス」や、走るのが生きがい「マグロニギリス」、黄色のふわふわ「タマゴニギリス」に、硬い殻を持った「エビニギリス」などなど、どこかで見たことあるような、でも全然知らないいきものが50種類以上、次々に登場します。
私たちも、どこかで「スシニギリス」を目撃することはあるのでしょうか。それにしても、だんだんお腹が空いてきました……。
見返しや裏表紙にも「スシニギリス」の種類がずらり。お気に入りを見つけてみてくださいね。
(磯崎園子 絵本ナビ編集長)

おすしのような、恐竜のような、謎だらけのいきもの「スシニギリス」が発見された! 「スシニギリス」とはいったい? スシニギリスの生態やすみかを見てみよう!
●サーモンニギリス……ニギリスのおうさま ●マグロニギリス……走るのがいきがい ●エビニギリス……かたいカラをもつ ●グンカンイクラス……きらきら輝いている ●カッパマキデス……むれで生活している ●カニギリス……大きな体がゴージャスでゆうが
そのほか50種類以上のスシニギリスを図鑑風に紹介! みんなのお気に入りはどれかな? もしかすると、みんなの周りにも「スシニギリス」がいるかも……!?
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