
幼児の心にそっと寄り添う 大きなハリネズミとちいさなハリネズミ シリーズ第3弾
大きなハリネズミと小さなハリネズミが冬眠から目を覚ましました。春がやってきたのです。小さなハリネズミが駆けだしてブランコにとびのると、大きなハリネズミがブランコを押してあげました。 すると、小さなハリネズミは、 「もういっかい、もういっかい!」
それから丘を転がって、テントウムシやカメやリスやネズミたちに出会って、夢中になって遊びました。 そのたびに「もういっかい、もういっかい!」
家に帰るころには、小さなハリネズミからかわいい、いびきが…
子どもたちに、夢中になる喜びとともに、心の安らぎを届ける絵本です。
担当編集者より 春の色溢れる景色の中、元気いっぱいに体を動かしたり、日が暮れるまで友達との再会を満喫するおおきなハリネズミとちいさなハリネズミ。終わってほしくない一日が子どもにはあるのです。今作も子どもの好奇心を見事にとらえています。

おおきなハリネズミとちいさなハリネズミ。
このコンビなら、表題は言わずもがな。
冬眠から目覚めた二人。
春がきたから、あれこれしたいのは、わかるわかる。
もちろん、森のみんなに会いに出かけて、あれやこれや、
もう、遊び全開ですね。
日没までたっぷり遊んだら、そりゃあ、こんな光景。
こちらまで幸せのお裾分けいただきました。
(レイラさん 50代・じいじ・ばあば 女の子1歳、女の子1歳)
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