むかしむかし、忍術をならったひとりの若者、くろずみ小太郎が各地を旅をしておりました。峠についた小太郎があやしい気配を感じると、そこにはとんでもなく大きなおろちが・・・。絶体絶命のピンチに、小太郎の得意な忍術がさえる!
<この紙芝居は、同名の絵本(1997年3月・クレヨンハウス刊)を新たに紙芝居化したものです>
くろずみ小太郎が巨大なおろちを退治するお話です。
お話としては、あまりセリフもなくシンプルなお話なのですが、演じるための諸注意が多いので、ちょっと困りました。
おどろおどろしい雰囲気を出すためには太鼓が必要、小太郎になりきって演技も必要。
確かに、メリハリをつけても読むだけでは、あっさりしすぎかもしれません。
行間を読めという注文にどのように応えましょうか。 (ヒラP21さん 60代・パパ )
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