みんながおともだちで地球が元気になれます。宇宙のどこかのお星さま。お星さまは、一本の白い木を育てていました。 その「ちいさないのち」はひとりぼっちでした。「どうして、ここには、ぼくしかいないの?」熱帯から沙漠まで、さまざまな 環境を有するオーストラリア大陸。世界最古の大陸ともいわれ、その雄大な風景は、地球創世期を彷彿とさせます。 無人の荒野でキャンプし、オーストラリアを撮影し続ける写真家が大陸と一体になって感じたもの、それは、40億年以上 生きている、「地球」という「いのち」の素晴らしさでした。地球という場所で「いのち」が誕生した素晴らしさを、 壮大な風景写真と創作ストーリーに乗せて伝える写真絵本です。
写真絵本です。
オーストラリアの素晴らしい、この地でしか見ることのできない景色があふれていました。
素晴しい絵や写真にはそのものが発する《ことば》のようなものがあるので、あまり多くの文で表現しなくても伝わってきます。
1つ1つの写真はほんとに素敵でした。
だからこそ、こんな風に小さな子どもに語るような文章ではなく、もっと簡潔なその場その場をイメージした文であったら、もっとよかったなぁ〜。もっと幅広年齢層に自然に紹介できるのにな〜と、思いました。 (てんぐざるさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子14歳)
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