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ムーミンのやさしさにつつまれた 新作絵本 みえるものと、みえないもの。なくなるものと、なくならないもの。 森と海と山にかこまれた 緑の谷間に ムーミンたちは すんでいます
海の色は、いろんな気候で変わっていますよね。たしかに不思議です。そんないろいろな海の色の標本がほしいムーミン。
帰宅すると、染料で染めているママを発見!でも染料の濃い色とは違ってすごく素敵なピンクになります。どうして?
そしてスニフの拾ったすごくきれいな色のはずの石、、、、でも見たらそんなきれいじゃない。どうして?
いろんな「なぜ」を抱えながらも、とりあえずスニフの石は水でぬれたらもとのきれいな色になることを発見したムーミン。疑問がたくさんあってもとりあえず1つは解決、といったところですね。
娘は最近ムーミンカフェにいったばかりだったので喜んで読んでいました。親の私は個人的にはスナフキンの言葉「ほしいとおもったら、ぼくならまず、それをとにかくじっとみるね。そして、それをたいせつにあたまのなかへしまうんだ。そうすれば、そいつはなくなったりしないし、こわれたりもしない。もちすぎておもくなることもない。」というのが、とてもよかったと思います。その言葉を学んで、きれいな海の色、夕焼けを心に焼き付けるムーミン。そうすると、より綺麗に見えて素敵な思い出になりますね! (えみりん12さん 30代・ママ 女の子4歳)
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