雄介は、ちょっと失敗したことがきっかけで、学校でいじわるをされるようになりました。 ある晩、お風呂でそのことを話すと、お父さんが「じゃあ、あしたは、ずるやすみをしよう」というのです! 『しっぱいに かんぱい!』『うそつきに かんぱい!』に続く第3弾。
「かんぱい!シリーズ」、小学校低学年中学年くらいのお子さんの読書にぴったりのシリーズ児童書に思います。
小学生の子供が主人公のお話なので、読み手の子供達も親近感を感じながら読むことができ、また考えさせられると思います。
今回は「ずるやすみ」のお話。
心の休養、また頑張れるために必要なずるやすみ、そんなずるやすみもあるんですよね! (まゆみんみんさん 40代・ママ 女の子8歳)
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