「なんか!」が口癖のかえるのケロくん。 いっつもいってるのでみんなから「なんかのケロくん」って呼ばれています。
なんかがほしいとか、なにかがしたいとか思ってもケロくん自身にはそのなにかが思い浮かばないようです。
本人が分からなければママも分かるはずがありません。
そこで、わからないまま外にくりだすのですが、かまきり・かに・かめ等いろんな生き物に会う中で、ケロくんの考えがちょっとずつそのな・ん・かに近づいていくのです。
いつも最後はママのもとで、なんかに気付くのですが、そのなんかの内容がとてもほのぼのとしてかわいかったです。
やっぱりママの元がおちつくんでしょうね。
話が長かったので子供が飽きるかなぁと思ったのですが案外最後まで真剣に聞いていました。
自分に似ているところがあるからでしょうね。 (さるボンボンさん 30代・ママ 女の子6歳)
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