いきものたちのかくれんぼをみつける、あなあき絵本
たねをたべるの だれかな だれかな? チーズは? どんぐりは? …。 ページにあいた穴から見えるいきものを、たべるものからあてっこする楽しい「あなあき絵本」。 ひよこ、ねずみ、りすなど、子どもの大好きな虫や動物がつぎつぎと登場します。 ベルギー出身の作者、リスベット・スレーヘルスのあたたかく力強い線と、鮮やかな中に深みのある色づかいが、お子さんに豊かに語りかけます。 親子で会話をしながら楽しめるしかけ絵本です。
ベルギーでも人気の絵本作家による赤ちゃん絵本。 シンプルなしかけなので、ファーストブックにもぴったりです。 色のセンスは、おしゃれなお母さんにも満足してもらえるはず! 楽しく美しいあなあき絵本。おすすめです!
2歳の子どもに読んだのですが、ちょっと遅かったかなぁという感想です。
逆に、0〜1歳のお子さんならとても楽しめる絵本です。
「くさをたべるのだあれ?」でページをめくると、「うし」が現れてきます。質問のページに小さな穴があいていて、そこから動物の様子が少し見られるので、この動物は何かな?と推測しながら読むことができます。
目で見て、耳でヒントを聞いて動物をあてる遊びができます。
知育の観点からも、とてもよく考えられた絵本だと思います。 (りおらんらんさん 30代・ママ 女の子2歳)
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