シリーズ120万部の大河物語(ファンタジー)
エリンの同棲時代、エサルの若き日の恋……、本編では明かされなかった空白の11年間が今ここに!
ずっと心の中にあった、エリンとイアル、エサルの人生――彼女らが人として生きてきた日々を書き残したいという思いに突き動かされて書いた物語集です。――上橋菜穂子
子どもから大人まで世代をこえて、コミック・アニメ化され表現をこえて、アジア・ヨーロッパへ国をこえて、かろやかに境界をとびこえていく、少女と獣が織りなす大傑作ファンタジー
獣の奏者を読み終わってから読むと良いでしょう。
エリンが出産するときの話や、エサル師の若い頃の恋愛や、ジェシが乳児だったころの秘話、、、面白すぎて一気に読んじゃいます。そして、結構泣けます。
この作家さんは、いつも、人としてどうあるべきか、生き物にどう接するべきか、いろいろ考えさせられる作者です。 (えみりん12さん 30代・ママ 女の子3歳)
|