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スギヤマカナヨ賞、赤ちゃんとママ社賞決定!
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ママになった喜びやうれしさ、 子どもをいとおしく思う気持ち… 日々の忙しさに追われて 忘れがちだった思いを あらためて感じてほしい すべてのママに贈りたい絵本。
娘が赤ちゃんのとき、慣れない育児に精一杯でした。
娘はまだ4歳ですが、赤ちゃんの時の表情や動きを
あまり覚えていません。
そのくらい余裕がなかったんだなって思います。
まるで、泣かせることが罪のようにすら感じていました。
ぐずるたびに慌て、あやし、それでも泣き止まないと
私も涙が出てきました。この本のように・・・。
泣いている顔も赤ちゃんの「お話」。
この本は、そう語ります。
泣き止ませることに必死になるのではなく、
時には、泣き顔をじっくり観察するくらいの
余裕を持てばよかったなって思います。
あれから4年が過ぎ、娘は「お話」が上手にできるように
なりました。
それでも、気持ちがかみ合わないときもありますが、
これもふたりの「お話」、大切にしていきたいなと思います。
何歳であっても、どのような親子関係でも、
すべては、子どもとの「お話」。
今の親子関係をじっくりと見つめる機会を与えてくれる本でした。 (しゅうくりぃむさん 40代・ママ 女の子4歳)
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