楽しみにしていた夏休み。でも、モモはどこにも連れていってもらえない。そこである日、再び妖精の世界を訪れると、妖精の友だちウスアオイが病気に。モモは大蛇のいる洞窟に、いのちの水をとりにいくが…。
「みならい妖精モモ」シリーズ第2作目
あんびるさんの絵なので(^^ゞ
小学たぶん2年生のももちゃんは
夏休みはどこにも
連れて行ってもらえないらしい
でも・・・
妖精の国にいけるし!と
そこは、こどもっぽい遊び心いっぱい!
ピンクの雲にしても
興味津々で
ウスアオイの体調なんて
考える暇もない様子・・・
ところが、大変!!
自分のしたことが原因で
ウスアオイが死んでしまったら!?
って、ちょっと極端過ぎる感じは否めませんが(^^ゞ
こどもの感覚って、こんな感じなのかもしれませんね
そこから今度は、冒険!?
みたいな展開に
ひとりではなく
グレイも一緒でなかなか頼もしいです
確かに、ただ遊ぶだけの夏休みより
かなりのスリルを味わえた夏休みになったかも!
妖精といっても
優雅やお気楽ではないところがおもしろいです
あっという間に読んでしまいます (しいら☆さん 50代・その他の方 )
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