クリスマス絵本の名作が待望の復刊! スズキコージから小さい頃の懐かしい思い出をクリスマスプレゼント! とても寒い雪の夜、だまって座っていた雪だるまが突然歩き出しました。それを見つけた、メリーという女の子が、そおっとあとをつけていきましたが。。。 雪のラッパ男、雪の馬、雪の山や村などのすてきなイラストが楽しませてくれるクリスマスお勧めの本。
国籍のない、魔法の森の住人、コージズキン(鈴木康司さん)が、はじめてかいた絵入り物語は、ふりしきり雪の夜からはじまります。雪だるまと、雪のラッパ男につづいて、わたしたちもメリーといっしょに、雪の馬にまたがってでかけます。眠っているドラゴンや、雪の山や村をとびこえて、プレゼントンおじさんの住む村へ。深い、青い、雪の夜の中を―。この魔法の物語ぜんたいが、そのまま、メリーのもらったガラス玉の中に、とじこめられているのかもしれません。
こんな本を子どもの時に読みたかったです。
実は私は、いい大人なのに、いまだにサンタクロースの存在を信じているのです。
もちろん、いないって分かっていますが。。
これまた、いい大人になってから「となりのトトロ」を観たのですが、
本気でねこバスに乗りたいと思ってしまいました。
わが子にも、ファンタジーの世界を大切にしてもらいたいです。
信じることは悪いことではないと思っています。
この本は挿絵と文章がとてもマッチしていて、絵本と児童書の間と言った感じです。
ぜひ子どもたちに読んでもらいたいです。
(おるがんさん 40代・ママ 女の子13歳、男の子11歳)
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