おばあちゃんはガーデニングが得意。いつも手袋をはめて楽しげに植物の世話をしています。 しかしおばあちゃんがなくなると、その世話をする人はいなくなり・・・・・・。 たいせつな人の死を受け止め、思いを受け継ぐ大切さを描く作品。
おばあちゃんといつも庭いじりをして一緒だった孫の女の子は、おばあちゃんの「いちばんだいじな花」です。おばあちゃんは、花を育てるのが上手だった。いつもの花もようの手袋をはめて、膝を泥だらけにして。バラとおしゃべりしたり、サボテンをしかったり、クロウタドリと一緒に歌ったりして大好きな趣味があるのはいいなあと羨ましかったです。おばあちゃんが亡くなった後におばあちゃんから受け継いだことをママに全部教えてあげようとする素敵なお孫さんですね。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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