いたずら好きな猫のミケ。お父さんが手紙を書いていると手紙の上にのって邪魔をするし、おじいちゃんが新聞を読んでいると邪魔をして読ませません。男の子がお絵かきしていると、そこにもミケがやってきて、なんと一緒に部屋じゅう絵の具でベタベタにしてしまいます……! 思わぬ展開に、子どもは大喜び。ユーモアたっぷりの絵本です。
手紙をかいていると、新聞を読んでいたりすると
猫のミケが邪魔をしてきて・・・?!
でこぼこした壁紙のような立体感のある風合いの絵が特徴的な絵本。
構ってほしい、注目してほしいの動物のサイン。
実家で飼っていた犬も同じことをしていたので、
あるある!と思わずふっと笑ってしまいました。
息子もたまにニヤニヤ同じことを祖父母にやったり
しているので、やはりニヤニヤしながら読んでいました。
他の事に夢中になっている家族を横で見て、
遊びたい!こっちをみて〜!の気持ちになること。
本の中の猫と通じあったのかもしれません。
内容も長くないので繰り返し楽しめますね。 (空色のかわうそさん 30代・ママ 男の子2歳)
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