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荒井良二×川本真琴特別対談
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日本のとある地方都市、とつぜんの雨に神社で雨宿りしていた少女は雷鳴と共に龍神前という駅に降り立つ。湧き水がある森を抜け、七色の草はらに出ると、そこには少女の願い事を聞く「とうめいの龍」がいた。 川本真琴が描く切ない祈りの絵物語『とうめいの龍』

とても惹かれる、絵と物語でした。
神社にある手水鉢から、湧き出るお水を飲んだ時
古い龍が、遠い昔へと、誘ってくれたのでしょうか。
暗い雨の日と、突然現れた草原の対比が鮮やかですね。
不思議で、静かなおはなしでした。 (capellaさん 70代以上・その他の方 )
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