
もしも、息苦しいほどいまの自分がたよりなく感じられるなら……その日のことを、思い描こう。 いちばんみじかな「暮らし」のなかに、きみが、はじめてきみとして「生きる」すべてのことがある。 ちょっぴり怠け者の<家事塾>主宰者がはじめておくる、ひとりで暮らすことのたしかさとゆたかさへの、 やさしいレッスン。

暮らしとは、生きることそのもの。代々様々なかたちで受け継がれてきた暮らしの技術を失いつつある私たちが、「いい加減」に、背筋を伸ばして生きていくためのやさしくて新しい技法を、家事塾を主宰する著者が贈る。
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