■ 特別ふろく ■ 谷川俊太郎「二十億光年の孤独」詩のクリアファイル ■ 巻頭特集 ■ 『わたし』から『ぼく』まで 谷川俊太郎の絵本
90歳を迎えた詩人の谷川俊太郎さん。これまでに手がけた創作絵本は半世紀でおよそ190冊、翻訳絵本を加えると400冊近くになります。 『わたし』など70年代の名作から、新作『ぼく』まで。進化を続ける谷川さんの絵本の世界をのぞいてみませんか。最新インタビューでつづる、谷川俊太郎の絵本クロニクルです。
谷川俊太郎の絵本クロニクル ● 1931~1950年 はるかな国からやってきた ● 1950年代 宇宙詩人の誕生 ● 1960年代 子どもたちの世界へ ● 1970年代 絵本づくりの原点
谷川俊太郎ロングインタビュー 5人の作家とつくった5冊の絵本 聞き手/刈谷政則 『わたし』1976年 長新太さんと。 『あな』1976年 和田誠さんと。 『ことばあそびうた』1973年 瀬川康男さんと。 『マザー・グースのうた』1975年 堀内誠一さんと。 『もこ もこもこ』1977年 元永定正さんと。
● 1980年代 写真絵本の実験 ● 2000~2021年 進化するコラボレーション ● 2022年1月 死の絵本『ぼく』 ● 谷川さんの“いま、ここ"
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谷川俊太郎さんの特集だったので、楽しみに読みました。
谷川さんの書かれたり、翻訳された本は沢山読んできましたが、谷川さん自身のことは、良く知らなかったので、非常に興味深く読みました。特に、有名な絵本画家さんとのことは、面白かった。子どもの頃から大好きな堀内さんの絵のマザーグースのことも語られていて、良かったです。付録も素敵です。 (あんじゅじゅさん 50代・その他の方 )
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