木の陰を売る男

木の陰を売る男


出版社: 文芸社ビジュアルアート

税込価格: ¥836

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2009年07月
ISBN: 9784781800684

内容紹介

昔々、シルクロードの村で人々は木陰に集まり楽しく仲良く暮らしていた。でも、けちなバイは木の陰をタダで使わせてくれない。すると…。ウイグル民話をもとに木の陰を売るバイと、知恵に溢れるアリを描いた絵本。

ベストレビュー

吝嗇すぎるのは良くないですね

冒頭部分が長すぎる気がしますが全体の流れは良いですね。大きな木があり、木陰ではみんなが涼んだり、活発にいろんなことをします。でも木の持ち主のけちんぼうが、お金を取ろうとします。するとみんながお金を払えず、家にこもって町の活気がなくなります。ある召使が、主人である持ち主から木陰を買い、みんなに無料で開放します。そこまでは良い。でも、木陰に主の家が入ったからとその家も使います、、、。ちょっとやりすぎのような気がしますね。そこで、主人は木を切る、、、なんてことをせず、素直に「自分が悪かった」と誤り、お金を返します。

全体の流れはなかなか良く、吝嗇にならずに済むヒントがありそうです。

欠点は冒頭の導入部分が長すぎること。ちょっと無駄な気がします。あと文章はすごく長いので、読み聞かせは大変です。
(えみりん12さん 30代・ママ 女の子4歳、)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ




2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト

木の陰を売る男

みんなの声(1人)

絵本の評価(3.5

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット