この絵本を選んだのは、単に私が「タラの芽」が好きだから。
春の山道で見つけることもあったのですが、この絵本を読んだら知らぬことばかりで、目からウロコ状態。
タラノキは、他の木とはかなり異質な存在です。
トゲトゲの細い棒のように思えたタラノキが、実はとても生命力の強い木であることに驚きと感動を覚えました。
不思議な枝のように思っていたものが、実は葉っぱだったと知って、頭は混乱状態。
なにせ、山菜の時期にしか見たことがありませんから。
子どもには渋い内容かも知れませんが、オヤジが喜んで食べる山菜ですから、絵本も付き合ってもらいましょう。
(ヒラP21さん 50代・パパ )
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