ある日、幸せを売る男たちがトモの村にやってきた。「なんという貧しさだ。これでは人間らしい生活はできない。幸せになるための知恵を売ってやろう」。村の人たちは男の言う意味が、よくわからなかった…。
幸せを売る男の価値観と貧しいけれど、笑顔で暮らせる幸せがどんなに大切なことがわかっただけでも回り道をしたけれどよかったなあと思いました。貧しいけれど家族一丸となって働いて毎日新鮮な空気を吸い込んで、今日一日食べるだけの果物と野菜をいただいて森の神様に感謝して暮らすのもいいかもしれないと思いました。でも便利な暮らしをしている私には、きっとテレビのない生活は出来ないとおもいましたが、今の暮らしに満足しているわたしは、幸せだなあと思いました。 (押し寿司さん 60代・じいじ・ばあば )
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