はりねずみのルーチカは、もぐらのソルと大のなかよし。 ある日ふたりは、おいしいジャムをつくるために、あかすぐりの実をさがしに森へ出かけます。そこでふたりが出会うのは……。 ふしぎなフェリエの国のふしぎないきものたちがくりひろげる、やさしい友情の物語。
いつも見守ってくれている、存在をみとめてくれる人たちが誰にも必ずいるよ、という温かいメッセージが楽しいお話の中から自然と感じられ、子どもの心を豊かに穏やかに育ててくれます。 すべての見開きに北見葉胡氏の美しい挿絵が入り、お話の世界をさらに広げてくれます。
イラストが気に入ってシリーズで読んでいます。
主人公のはりねずみルーチカは、とてもともだち思いで、ていねいに毎日を生きています。
そんなルーチカの住む森のとある日の出来事がストーリーです。
ストーリーもさることながら、贅沢な毎ページのイラストもとても楽しめます。 (shoomaimyさん 30代・ママ 男の子2歳)
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