詩人・谷川俊太郎と、カボチャドキア国立美術館館長・川原田徹の最強コラボ本復刊!! かぼちゃを幻想的に表現する独特の画風を確立し、かぼちゃをモチーフとした作品を発表し続けている川原田徹の絵に、谷川俊太郎が詩を綴ったインパクト満点の画集。 巨大なかぼちゃと、その中に肩を寄せ合って生きる人びとの十二ヵ月を、リアルに鋭い視線で描いた、圧倒的な存在感の絵。それに対峙してつけられた谷川の詩に否応なく心が惹きつけられる。第40回小学館児童出版文化賞受賞作品。 1ページ1ページに膨大な手間と気持ちがこめられた絵本です。
かぼちゃ関連の絵本を探していて出会いました。
川原田さんのエネルギーが大きなかぼちゃに詰まっているような作品です。
大勢の人物がとても細かく描かれていて、ブリューゲルの絵画を思い出しました。
川原田さんが見た物や出会った人が、全部載っているのかなぁ。
門司に実在するお店屋さんもあり、地元愛も感じます。
8月はガイコツとかちょっとグロテスクな雰囲気なので要注意です。 (みいのさん 60代・その他の方 )
|