やまには、こわ〜いおばけがいっぱい。 でも、このおはなしをよめば、だいじょうぶ!
「おばけずかん」シリーズは、昔から知られているおばけがいっぱい登場する、「図鑑」という名前の童話です。 それぞれのおばけが、どんなふうに怖いのか。そうならないためには、どうしたらだいじょうぶなのかを、ユーモラスな短いお話仕立てで紹介しています。 登場するおばけはちょっと怖いけど、ちゃんと対応してあげると、意外になさけなくて、かわいいところもあったりします。 怖くて、笑えて、最後はホッとできる、新しいおばけの童話シリーズです。
<登場する山のおばけ> かまいたち あずきあらい おおにゅうどう やまびこ おくりいぬ さとり やまんば
「おばけずかんシリーズ」は、娘と息子、二人そろって大好きなシリーズです。そのなかから読ませていただいたこの本は、同シリーズのほかの本に比べると、有名なおばけが多く登場した印象がありました。けれども、知っているおばけが出てきたことが、子どもにとってはかえって良かったようです。 (さくらっこママさん 30代・ママ 女の子8歳、男の子5歳)
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