うみには、こわ〜いおばけがいっぱい。 でも、このおはなしをよめば、だいじょうぶ!
「おばけずかん」シリーズは、昔から知られているおばけがいっぱい登場する、「図鑑」という名前の童話です。 それぞれのおばけが、どんなふうに怖いのか。そうならないためには、どうしたらだいじょうぶなのかを、ユーモラスな短いお話仕立てで紹介しています。 登場するおばけはちょっと怖いけど、ちゃんと対応してあげると、意外になさけなくて、かわいいところもあったりします。 怖くて、笑えて、最後はホッとできる、新しいおばけの童話シリーズです。
<登場する海のおばけ> うみぼうず ふなゆうれい いそおんな くらげのひのたま にんぎょ ゆうれいせん
夏休み中に子どもがひとりで読む本を探していたところ、図書館の新刊コーナーでこの本を見つけ、シーズン的にピッタリだと思い選びました。
ただ息子は怖すぎるのは苦手なので、私が先に読んでみたところ全く問題なし!だって、おばけに出会った時の対処法をユニークに!?教えてくれるのですもの!!しかも男の子が好きそうな珍しさ・怖さなどを☆の数で表してるし・・・
子どもに勧めたところ、やはり興味を持ってくれました。今回は読んで欲しいと言うので読み聞かせをしましたが、とても楽しんでました。
さっそく同じシリーズの“やまのおばけずかん”は息子が自分で借りて読んでました。
日本のおばけ達を語り継いでくれる本でもあるのではないでしょうか。 (101ちゃんさん 40代・ママ 男の子7歳)
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