お散歩遠足の日、一人ぼっちのリナは野ねずみ、かえる、りす…のお店に次々出会います。言葉遊びと不思議な体験を重ねながら元気になっていく少女の心をやさしく描く絵本。
絵がリアルといいますか
ちょっと現実的といいますか
表紙は微笑んでいますが
最初はせっかくの遠足なのに
表情がかたいようです
確かに
遠足が楽しい!!子ども達ばかりではない
感じもいたします
でも、こういう行事がきっかけで
お友達作りも出来たりしますよね!?
そのきっかけが
このおはなしでは
とっても素敵なのです
のはらのお店はお金がいらない
素敵な手作りのものが
並んでいます
なぞなぞ
しりとり
はやくちことば
そして、ひとりでうたう
リナちゃんには
ちょっと苦手そう・・・
だけど
勇気を出して!!
って、応援したくなります
素直だよね、リナちゃんって
そうしたら・・・
なんて素敵なんでしょ
素敵なお店屋さんの話は
内緒にしておくのかな?
心がほっこりするおはなしでした (しいら☆さん 50代・その他の方 )
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