夏休み、お父さんの仕事が忙しくて どこへも旅行に行けない少年トミーは、近所の人たちの鉢植えを預かって世話をするアルバイトを思いつきます。 預かった鉢植えの植物たちは トミーの上手なお世話のおかげで、ぐんぐん成長し、家の中はまるでジャングルのよう。ある日、植物が育ちすぎて家を壊してしまう夢を見たトミーは、図書館から本を借り、剪定の仕方を学びます。 夏休みが終わる頃、より活き活きと素敵になった鉢植えを手にした人びとの笑顔がご近所にあふれました。そして夏休みが終わる頃、お父さんからトミーにあるうれしいことが伝えられます。トミーのやることにしかめ面だったお父さんの表情が、夏休みの最後にはどう変化しているのか・・・にも注目です。
楽しそうに鉢植えを育てる子と、迷惑そうなお父さん。子供が興味を持ったことを見守るのも大変ですよね。。。イヤな顔をしながらも「やめろ!」と言わないところが、いいですね。
ただ水や肥料をやるだけではなく、剪定して育てて行くのを思いつくところが、すごいなぁと思いました。センスありますねー、この子。将来が楽しみです。 (うーずさん 30代・ママ 女の子7歳、女の子4歳)
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