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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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とんでいく」 みんなの声

とんでいく 作:風木 一人
絵:岡崎立
出版社:福音館書店
税込価格:\990
発行日:2020年04月03日
ISBN:9784834085440
評価スコア 4.5
評価ランキング 7,794
みんなの声 総数 13
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  • 同じ絵が違う意味を持つ

    前からと後ろからと両方から読める絵本です。そして、そのそれぞれに違う色のテキストがついていて、同じ絵でも意味が違って見えます。主人公は前から読むときはタカ、後ろから読むときはガンです。面白い試みだなと思いました。

    投稿日:2024/12/23

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  • しかけ絵本!?

    しかけがないしかけ絵本というフレーズに興味を持ち購入しました。前と後ろからおはなしを読むことができ、絵はおなじなのに全く違う性格(正反対の性格というのが本当にすごい)の主人公のお話しになるという、とても面白いしかけ絵本です。ひとつのものでもひとつの見方ではなく別の見方ができるんだと学ぶことができます。一冊で2つのお話しを読むことができ、紙をめくるなどのしかけはありませんが、このしかけは好奇心を刺激されます。何度読んでも感心です。一歳半の娘にはストーリーの理解はまだ難しいようですが、お空を飛んでいる様子などが楽しいようです。このしかけに娘が気づくときが楽しみです。

    投稿日:2021/03/15

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  • タカ目線 ガン目線

    表紙からめくっても、裏表紙からめくっても楽しめる、おもしろい作りの絵本だなと思いました。まっくろな鳥のシルエットは、タカにも見えるし、ガンの子どもにも確かに見えますね。同じ場面なのに、タカ目線、ガン目線でみると、ちがって見えるのがおもしろかったです。それぞれの言葉も楽しいです。やわらかな色で描かれた風景に、鳥のシルエットの黒が効いていました。

    投稿日:2020/11/10

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  • 見方でこんなに違う!

    2000/11/1初版で
    2020/4/5「こどものとも絵本」第1刷になっています

    普段は裏だと思われる
    「福音館」と書いてある方から読み始めてみますと

    「ガンのこが とんでいく おはなしです
    ちゃいろの もじだけを よんでください」

    きっと、真ん中で一緒になって
    仲良しになるのかな?
    と、安易に想定(笑

    違うんです!!

    確かに、真ん中でもう1羽のタカと出会うんです
    でも、内容は違うし
    それによって、背景も違って見えます
    すご〜い!!
    なるほど・・・
    影絵のような、切り絵のような真っ黒な形なので
    目の錯覚!?をうまく利用しているのかと思われます
    おもしろいなぁ〜

    ハードカバーになってうれしい作品だと思われます

    投稿日:2020/08/28

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  • んー・・・

    前からも後ろからも読める絵本です。

    でも、後ろからはちょっと無理があるかな・・・

    前からはタカのお話、後ろからはガンの子のお話です。

    この二つの鳥がポイントで

    同じ形のものを違う風にみることで

    違う鳥と見せているということなんですが・・・

    やっぱり無理があるかな〜・・・

    投稿日:2020/08/17

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  • タカ?ガンの子?

    一目置いている風木一人さんの作品ということで手にしましたが、
    絵は、鳥の絵が多い岡崎立さんでした。
    でも、そのインパクトはすごかったです。
    表紙に描かれた黒い鳥。
    何と、前から読むとタカ、後ろから読むとガンの子の物語です。
    面白いのは、絵が一緒なのに、文章が別々に添えられていて、
    物語をぐいぐい進めていくのです。
    雄々しいタカ、少し気弱なガンの子、それぞれの光景にぴったりとはまります。
    雲の中の光景も圧巻。
    新しい表現方法を体感した思います。
    幼稚園児くらいから大人まで、このアートの世界を、ぜひ。

    投稿日:2020/06/21

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  • タカの鋭い目  目がないと 鋭さがないのに気がつきました

    お話は 緑の文字を読み進めるのです
    雲の中に 二つの影が 

    ここが 二つの接点ですね 

    タカは強くて 誰にも負けないんだ 

    一方 ガンのこは  お昼寝していたら お母さんたちがいなくなって・・・・ おいてきぼり

    みんなに会えて良かったね〜

    岡崎 立 さんの 細密画でかかれているんですね

    一冊二鳥とは こう言え事だったのですね

    目が大事なのが良く分かりました

    投稿日:2020/06/22

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  • 右から読んでも左から読んでも、話がつながって楽しめる絵本です。
    同じ陰がタカにもガンにも見えてくるのですから、作者の技に感心してしまいました。
    空の景色も、空から見下ろした鳥瞰も、見ごたえのある絵本です。
    読み聞かせ候補が一冊加わりました。

    投稿日:2017/03/02

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  • どっちからでも!

    「とんでいく」タカの話とガンのこのお話の2話なんですが、表からも

    裏からもでも両方使える絵にびっくりです。

    どちらを読んでいても違和感がないのです。

    最初は、右ページの文も左ページの文も両方一緒に読んでいても違和感

    がなかって気がつかなかったくらいだもの・・・・・

    とっても不思議な魔法にかかったみたいな絵本です。

    投稿日:2010/02/12

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  • こどものとも

    こどものともが好きなのでこの絵本を選びました。縦の線をとても細かに多用する事で独特の世界を描いているのがセンスがあって良いと思いました。主人公が自由に飛んでいるのが気持ち良さそうで良かったです。特に字の書かれていない場面の描写が気に入りました。どんな事に遭遇しても自分をしっかり持って慌てず対処していく姿がカッコ良かったです。

    投稿日:2010/02/09

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