私、飲み込まれる系のお話が好きなんです。
おなかの中で暴れたり、飲み込んだ人が苦しんだり・・^m^
本来なら「噛んでから飲み込むやん」と思うけれども
この手のお話はなぜか「丸飲み」
すごい飲み下し力!!
それはさておき・・
この本も、そんな感じかなぁーと読み始めたら
なんかちょっと違いました。
狼に飲み込まれたアヒルとネズミは
飲み込んだ狼を操ってやりたい放題で
楽しく暮らしています。
あまりに快適すぎて、おなかの中から出られたのにまた戻るっていう・・。
ラストの、狼の遠吠えがせつなく
「うおぉぉーん(とほほーん)」ってなるっていう解釈。
にやにやしちゃいました^m^