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4件見つかりました
動物行動学者入江さんの、実際に研究観察したぞうの生態に基づいた絵本です。動物の絵を描くと独特の世界観を拡げてくれるあべ弘士さんが描いた絵本です。 ぞうの発声のことや、ぞうの行動のこと、知らなかったこと、漫然と見ていたことが、より詳しく知ることができました。 何よりもぞうとお友だちになれたこと、赤ちゃんの誕生まで共有できたことがうれしい絵本です。
投稿日:2023/11/07
「福音館の科学」シリーズ。 動物行動学の研究者による作品。 絵はあべ弘士さん。 最強のコンビではありませんか! 少女きっちゃんが、動物園でゾウとともだちになる(会話する)おはなしです。 きっちゃんがゾウに興味津々な様子がとても伝わってきます。 そんな気持ちが通じたのか、ゾウの声を感じることができるようになるのですね。 これは、作者による実体験がベースになっているようです。 巻末には、ゾウのおしゃべりの研究の様子も書いてあり、 そのリアリティに感嘆です。 もちろん、あべ弘士さんの絵は、ゾウの行動を的確にとらえてあり、 素敵です。 「ブルブルブル」というシーンが感動的。 これはまさに絵そのもの。 文章がやや多めですが、次々と繰り広げられるドラマなので、 ぐんぐん読み進められるでしょう。
投稿日:2022/06/19
どうして子どもたちはゾウが好きなのだろう。 まど・みちおさんの有名な童謡「ぞうさん」の印象が強いのだろうか。 それとも、やはりあの耳が大きくて長い鼻が特徴の造形が興味をそそるのだろうか。 大きな体に似合わない愛くるしい目がかわいいのだろうか。 いずれにしても、ゾウは子どもたちの人気者だ。 この絵本の主人公きっちゃんもゾウが大好きだ。 何しろ毎週のように動物園に出かけて、ゾウのおりの前で観察するのだから、好きも半端ではない。 そして、ある時ゾウが話しかけていることに気づくのだ。 そういったゾウの習性のあれこれがいっぱい詰まったゾウの絵本の作者入江尚子さんは、10年間ゾウの知能の研究をしてきたという女性。しかも、アジアゾウの足し算能力の研究で博士号まで取得している、いわば「ゾウ博士」。 だから、この絵本の書いてあるゾウのことはみんな本当のこと。 さらに絵を描いているのは、かつて旭山動物園で長年飼育係をしていたあべ弘士さんだから、あべさんの描くゾウの表情も本物。 この絵本はそんな二人による最強のゾウ絵本なのだ。 それにしても、ゾウが話しかけてくることあるなんて知らなかった。 そういえば、まどさんの「ぞうさん」は「そうよ かあさんもながいのよ」って答えてくれている。
投稿日:2020/12/06
きっちゃんはお父さんと動物園に通います。 お目当ては2頭の象達。 名前を読んでも見向きもしない。 また来るよ! また来たよ! 少しこっちを見たかな? またね。 来たよ! あ、鼻をこっちに向けたかなあ。 飼育員のお兄さんから、象達は人間には聞こえない声でたくさんおしゃべりをしているんだよ!と教えてもらったきっちゃん。 象の額に注目して、お友達になっていきます! ある日、象がお母さんになると聞いて...。 心がとっても暖かくなる本です。 今すぐ動物園の象に会いに行きたくなるはず!
投稿日:2020/10/05
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