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おにのここづな」 みんなの声

おにのここづな 作:さねとうあきら
絵:片山健
出版社:教育画劇 教育画劇の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2000年
ISBN:9784774604633
評価スコア 4
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  • 優しいオニの子

    このお話は、大鬼にさらわれてしまった女の人と大鬼の子供、こづなのお話でした。このこづなはとっても優しい子で、自分の頭に角が生えたら、自分のおじいさんを食べてしまうかもしれないと自分で自分の命を絶ったのです。こんなに相手のことを思いやれるなんて、と絵本を読んで心が改めさせられました。

    投稿日:2017/01/30

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  • 衝撃

    この結末しか、なかったのでしょうか・・・
    あまりの衝撃に、とにかく言葉を失いました。
    「楽しいばかりが絵本ではない」という考え方には賛同できますが、ここまで描かなくても・・・
    たぶん、繰り返し読むことはないと思います。

    投稿日:2014/01/22

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  • なんだかワイルド

    先に木暮正夫さんの『おにの子こづな』を読んでいたので、展開の違いに戸惑ってしまいました。
    神隠しにあった娘を捜し歩いて、やっと見つけた娘は鬼の女房になっていました。
    なんと子どもがいるではありませんか。
    子どものこづながおじいちゃんを守るのは同じにしても、逃げるときに母親に尻を出させて、尻を叩くごとにおならを出させるなどとはすごい母子であります。
    笑った鬼からクジラまで飛び出す、お笑い系昔話。
    よくわからないのは、こづなが「自分も人の肉をほしくなるかもしれない」としば小屋に火をつけて自害することと、煙が蚊の大群になって人間にたかるというくだり。
    こんなこじつけでよいのでしょうか。

    投稿日:2013/04/11

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  • こづな

    こづなはとても賢い子です。大鬼とうめの間に生まれたこづなは目玉のくりっとした本当に可愛い子だと思いました。おじいやかあちゃんを守る為に自ら自分の命を絶ったのがあまりにも切なくて涙が出ました。大鬼はうめのことを大切に思って二人目の子どもが出来たと大喜びをしているくらいだからおじいが現れなかったら親子三人で幸せに暮らしたんだろうか?こづなは命を落とさなくてもよかったんじゃあないか?と思うとおじいは余計なことをしたと一生思って暮らしていくんだと思うと切なくなったり、こづなが命を絶ったのがあまりにも悲しくて切ないです!

    投稿日:2011/08/28

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  • 切ない昔話

    昔話が大好きな下の子に図書館で借りて読みました。
    かたやまけんさんの絵が下の子の気持ちを引くような
    いかにも昔話風の絵で良かったです。

    鬼と人間の血がまざったこづな。
    いつもの昔話とは違い最後のシーンは涙が出そうでした。
    下の子はよく意味がわからないようで
    「もう1回読んで」と読み終わってすぐ言ってましたが
    上の子とは、自分の命を絶ってまで守ろうとしている
    こづなの大切なもの(おじいさんとおかあさん)
    は何かわかる?とか、こづなの気持ちについて
    話してみたりしました。
    切ない昔話です。

    投稿日:2009/02/14

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  • どきっとするおはなしです

    • おるがんさん
    • 40代
    • ママ
    • 高知県
    • 女の子、男の子

    よく似たようなはなしは、色々とありますが、このおはなしの結末は衝撃的でした。
    自分を犠牲にするおはなしの中でも、考えされられるものです。

    悪いことをしたものが、残酷な死に方をするのは、子どもたちに与えても(与え方によりますが)良いと思いますが、
    自己犠牲の話はとてもむずかしいなあと思います。

    絵とおはなしがよく合っていて、絵本としてはすばらしいと思います。

    投稿日:2009/02/08

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  • 切ないお話

    おもしろおかしい昔話ばかりを読んでいたのですが、これは切ないお話でした。娘が薪拾いに行ったまま戻らなくなったのを心配して、おとうが探しに行きます。娘は鬼の妻になっており、孫のこづながおりました。

    鬼と人間の間に生まれたこづなは、とても賢いですね。でも、悲しい鬼の血、人間を食べたくなるかもしれないのです。こづなは、この問題を自分で決着をつけます。この方法しかなかったのでしょうね。純粋で一途なこずなの気持ちを思うと、とても切なくなりました。

    かたやまけんの描くこづなは、意志が強そうで躍動感があり、とても惹き付けられました。

    投稿日:2007/09/01

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