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アルマの名前がながいわけ」 みんなの声

アルマの名前がながいわけ 作:フアナ・マルティネス-ニール
訳:宇野 和美
出版社:ゴブリン書房 ゴブリン書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2020年10月08日
ISBN:9784902257403
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,773
みんなの声 総数 18
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  • 名前をより愛おしく感じられる

    家族からもらう最初のプレゼントであろう“名前”。いろいろな思いの詰まった特別なものだということを改めて感じながら読みました。
    絵本の主人公は、自分の名前の由来を知ることで、長さの理由がわかりました。どれもがかけがえのないものだということも。
    我が子にも、この絵本をきっかけにして、名前に込めた思いを伝えたいなと思いました。主人公のように宝物のように感じてもらえたら嬉しいのだけれど…。
    心あたたまる一冊、ご家族と一緒にぜひ。

    投稿日:2024/09/28

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  • どんな物語を作っていくのかな

    • ピーホーさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子7歳、女の子5歳

    日本とは違った名付け方がとてもおもしろいなと思いました。
    ご先祖様から名前をもらって付けていったから、とても長くなったのですね。ご先祖様との繋がりをとても大事にしていて、名前をそのままつけるというのが、興味深かったです。
    そして、最後にはご先祖様の誰のものでもない自分が最初の名前。というのも、素敵ですね!

    自分で、自分の名前を考えて付けることが出来ないから、私自身、子供が生まれた時には、どんな名前にしようかとても悩みました。
    久々に、子どもたちの名前に込めた想いを思い出して、これからどんな物語を作っていってくれるのか。楽しみだなと思いました。

    投稿日:2024/08/31

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  • かけがえのない宝物 受賞レビュー

    まだ小さいアルマが名前を書こうとしても、一枚の紙に収まりきらない。
    それほど長いアルマの名前に込められた、家族の思いを描いた物語です。

    親はさまざまな思いを込めて、子どもに名前を贈ります。
    もちろん私もそうでした。
    そしてアルマの家族も、紙に収まりきらないほどたくさんの愛を込めてアルマに名前を贈りました。
    そんな家族の愛が目一杯感じられる、心温まる絵本です。

    子どもが将来一人立ちしたときに、自分の名前を宝物のように思ってほしい。
    もし何か不安になったときも、「自分は1人じゃない」と、名前に込めた親の愛を思い出して前を向いてほしい。

    そんな思いを話しながら、将来子どもと一緒にこの絵本を読めるといいなと思います。

    投稿日:2024/08/30

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  • あなたの名の由来はね

    表紙に描かれた、少し恥ずかしそうにはにかむ女の子の表情が可愛くて、手に取りました。
    書くとはみ出しちゃうほど長いアルマの名前。その一つ一つに物語があって、家族の歴史が詰まった名前であると、お父さんが教えてくれます。
    読んだ後は、きっと自分の名前の由来を知りたくなるでしょうね。親子で名前について話すきっかけになるおはなしかもしれません。

    投稿日:2024/08/27

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  • 素敵

    名前がとても長い女の子アルマ。日本とは違った名づけかたなので、なるほど、そういう意味かと興味深くよみすすめました。その長い名前のひとつひとつにこめられた物語が、とても魅力的な文章で紡がれています。先祖の名前とともに、その思いもひきつぐようで、素敵な名前だなあと思いました。そして、絵もかわいくて、とても素敵でした!

    投稿日:2024/08/27

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  • 理由に納得

    時々とても名前の長い方をみかけますが、その理由に納得。たくさんの方の愛を受け継いでいたんですね。
    私は〇〇、と一つ一つ名前の由来をたどっていく様子が本当に素敵です。
    書くのが大変だろうなぁと思っていた、長いお名前の方も、
    きっと自分のお名前が好きなんだろうな、どんな人々に囲まれているのかなと想像して、あたたかい気持ちになれそうです。

    投稿日:2024/08/26

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  • 愛があふれてる

    アルマの長い名前の秘密。一つ一つの名前をお父さんが丁寧に説明してくれます。
    おばあちゃんやひいおばあちゃん、おじいちゃんがどんな人だったのか。一人一人に素敵な物語がありました。

    日本人には普通、姓と名と一つずつしかありませんが、世界にはたくさんのミドルネームを持つ人たちがいます。
    名前が長いといえばピカソが有名ですが、彼の名にも同じように父や祖父の名前が入っていたようです。
    言われてみると、私の祖母の名前は知っていても、曾祖母の名前までは知りません。
    自分の中にみんながいる。自分と共にある。
    自分の名前にふれるたびに、ご先祖さまのことを想うことは素敵なことですね。ディズニー映画の「リメンバーミー」を思い出しました。

    もちろん、自分だけのオリジナルの名前も大事。
    自分の名前。すべての人の名前には愛や願いがあふれていると感じられるお話でした。
    温かみのある優しいタッチと色使いの挿絵もお話にピッタリ合っていて素敵でした。

    投稿日:2024/08/26

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  • 受け取ったバトン

    • もけこさん
    • 50代
    • ママ
    • 福岡県
    • 男の子19歳、男の子15歳、男の子5歳

    ちょうどおぼんに息子にご先祖様のはなしをほんのちょっとしたところでした。
    アルマの様に自分の名前の中に先祖の名前があるといつも一緒、今よりもっと身近に感じそうです。
    ご先祖様のひとりひとりがいなければ、今の私はない。
    そして、私のあとにつながっていく。
    そしてひとりひとり自分自身のものがたりを作っていく。
    ひとりひとり別個の人間だけれど、つながっている。
    バトンを受けて、渡しているんだなあと思いました。

    投稿日:2024/08/23

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  • ちょいと気になる。

    読み聞かせたあと、娘の親族の名前を当てはめて娘バージョンの名前を作ったら大盛り上がりでした!当てはめていて気づきましたが、アルマに「苗字」はないのかな??名前オンパレードで不思議な気持ちになりました。

    ところで、母親としての立場で読み聞かせたこともあり、ほぼ父親の親族の名前という点は結構ひっかかりました。今でも男親側がメインの名づけなのでしょうか。日本では夫婦別姓がだんだんと話題に上り始めていますが、ペルーではどんな感じなのかしら。
    子供がもう少し大きくなったらそういう観点からも感想を述べ合えたら良いなと感じました。

    投稿日:2024/08/21

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  • ご先祖様を敬う気持ち

    「どうして外国の方には長い名前の人が多いのだろう」、「どうしてご先祖様の名前をもらうのだろう」と疑問を持ったことがあるの人は私だけではないと思います。このような疑問にこの絵本は一つの答えを提示してくれました。「ご先祖様を大切にする」という考え方は儒教的な発想だと思っていましたが、世界中で大切にされている考え方なのだと感じました。

    投稿日:2024/08/15

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