クリスマス・イブのサンタさんの1日を描いた作品。
この手のお話はたくさん読みましたが、トナカイさんが擬人化されてるのはかなりめずらしいと思います。
物語はサンタさんとトナカイさんが二段ベッドから目をさましたところから始まります。
一緒に朝食を食べたり、おうちをまわる順番を決めたり、プレゼントの仕分けをしたり。
トナカイさんはサンタさんに色々アドバイスをしたり、まるで先生のようです。
極め付けは、プレゼントをのせたソリをひっぱりながら、サンタさんとトナカイさんで電車ごっこのように夜空を歩いているところでしょうか。
この本にでてくるトナカイさん、1度も四足歩行にならないんです(笑)
必見!