うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)
お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!
もうなかないよ、クリズラ(冨山房)
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私が幼少期に一番好きだった本です。 それはもう繰り返し繰り返し読みました。 ふと思いだして、実家からボロボロになった本を持ってきて、 息子に読みました。 だるまちゃんは、空から落ちてきたかみなりちゃんに親切にしてあげます。泣いているかみなりちゃんのために必死になるだるまちゃん。 優しい子です。 そこへかみなりちゃんのお父さんが空からやってきて、 親切にしてくれただるまちゃんをかみなりの国に連れていってくれます。 プールや公園で遊んで、かみなりちゃんの自宅へ。 近未来的な乗り物や家電があって、ごちそうはどれもおいしそう。 プールや公園の遊具、テレビや家電、家具、何もかもにツノがついていて、ツノ探しして遊ぶのもまた楽しいんです。 楽しい本は世代を超えて読み継がれていくんだなあと実感した作品です。
投稿日:2016/03/16
3歳の娘が図書館から借りてきました。 娘は保育園で先生に読んでもらったことがあるようですが、 私は初めて読む絵本。 だるまちゃんと、突然現れたかみなりちゃんの コラボがとっても面白くて、 そしてかみなりちゃんが落ちてきた理由が これまたとっても独創的で、 分かりやすくて面白い絵本だなぁと思いました。 最後はごちそうにてみやげつきで、 だるまちゃん一家の喜ぶ姿も描かれているのが、 ほのぼのとしてとってもいいなぁと思います。 娘が読んで面白いと感じた絵本を、 娘に教えてもらって親子で読めて、 とっても幸せを感じた一冊でした。
投稿日:2015/05/06
私が小学校低学年(1980年代)のときいちばんリピートした絵本です。 だるまちゃんシリーズのなかで最も好きでした。絵もいいし、ストーリーもいいです。 それまでオニは豆まきなどで怖いイメージしかありませんでしたが、オニが好きになりました。雨が嫌いじゃなくなったのもこの絵本のおかげかも。空を見上げて、かみなりちゃんいるのかなぁと思っていました。 プールの場面は、ずっと眺めて空想して遊んだり、くもの乗り物など未来的な表現にワクワクしたり、ご飯の場面は本気でうらやましかったです。あと、助けてもらったら、お礼をするもの、という概念もなんとなく理解したように思います。(実際には助けれてはないんですけど、その気持ちを大事にするってところでしょうか) だるまちゃんが家に帰ったとき、家族の様子が描かれていて、絵だけでどんなことを話しているか想像がつくのが素晴らしいです。おばあさんだるまが、傘を持って困った顔をしていて、もしかしたらおばあさんがプレゼントした傘だったのかな、とおばあちゃん子だった私はちょっぴり胸を痛めたものです。 最近、購入して再度読んだのですが、感動変わらず楽しかったです! 何度眺めても飽きません。おすすめです。
投稿日:2012/12/28
そういえばわたしの子供のころもこの絵本読んだなーと 昔のことを思い出しながら読みました。 これぞ「絵本」といった、言わずと知れた名作。 空からかみなりちゃんが落ちてきて、かみなりちゃんが連れて行ってくれるのは、かみなりのプールや公園、そしてかみなりちゃん家。 かみなりちゃん家のごちそうは、なんとも近代的で豪華絢爛。 そしてとってもおいしそう♪ これからもずっと読まれ続ける絵本でしょう。
投稿日:2016/02/16
6才と8才の子に読み聞かせをしていて だるまちゃんがどうにかしてかみなりちゃんのうきわをとって あげているシーンの絵がおかしくて笑い さらにうきわをとるときのシチュエーションが 私達がした失敗とおなじように失敗するので おもわず声をだして笑いました。 絵も細かくかかれていてひとりひとり見ていくと楽しいです。 かみなりちゃんの世界がとてもステキで見ていて楽しいです。 未来の国を見ているようです。 手元においておきたい本だと思いました。
投稿日:2014/08/07
3歳4ヶ月の息子に図書館で借りました。 彼は最近、雷を怖がります。 そんなこともあって、この本にはかなり興味をもったようです。 加古さんの絵本はやはりいいですね。 温かみと、懐かしさの中に、ちょっと斬新さがありました。 そして、子どもの気持ちの動き、そして、子どもの好きそうなことが バランスよく描かれています。 この本は、絵の構図に動きがあって、とても楽しかったです。 雷ちゃんたちのプール、雷ちゃんたちの街(かなり斬新)など、 子どもがワクワクしそうなものがたっぷりです。 息子もとても気に入ったようです。 このシリーズを読んでいきたいな。 私は「だるまちゃんとてんぐちゃん」をとても気に入っていたのですが、 かみなりちゃんは、初めてでした。
投稿日:2014/07/18
ずいぶん前のお話しです。読んだことがあるのですが・・・・・・ あらためて読んでみて夢いっぱいで 近代的なかみなりの国が楽しそうで 魅力的です 空から落ちてきたかみなりちゃんが、泣いているので・・・・・・・ だるまちゃんが助けてあげるのです なかなかこの二人の仕草がかわいくて子どもらしさを感じます かみなりちゃんの笑顔も最高! だるまちゃんも一生懸命ですが うまくいかず 困っていると かみなりどんがむかえにきて お礼にかみなりの国へ連れて行ってくれるのです 本当に夢のある かみなりのくに 楽しそうでいいな〜 近代的な生活をしているんだ なんだか 微笑ましいお話しでした 平和な生活を感じました
投稿日:2014/03/25
子どもの頃すきだっただるまちゃんシリーズ。 空から突然降ってきたかみなりちゃん。 かみなりちゃんを慰めて手伝おうとしていると かみなりどんがやってきて・・・ だるまちゃんが木に引っ掛かったかみなりちゃんの 傘をとろうとするシーンの音や動きが楽しいです。 1歳前の頃、息子に指をさしながら読むと、 意味は分かっていないようでもニコニコ聞いていました。 今ではみんなでごちそうを食べるシーンと、 だるまちゃん一家がお土産を囲んで輪になっているシーンが お気に入りで、そのページを何回も開いては ごちそうを食べる真似をします。 そして、かみなりちゃん家族とだるまちゃん家族をみては 「じいちゃん、ばあちゃん、かみなりちゃん…」 指さして確認します。 家族の姿が描かれているのも、だるまちゃんシリーズの 魅力なんだなあと感じました。
投稿日:2011/12/23
「だるまちゃんとてんぐちゃん」がお気に入りで、こちらも読んでみました。 空の世界を空想できる、おもしろい絵本だと思います。 かみなりちゃんたはちが住む街は、案外未来的な感じがします。 息子は、みんなでご飯を食べる場面では「これがいーなー」と言って、いろいろ指差ししています。 (だるまちゃんとてんぐちゃんでは、こんなふうに指差ししたくなる場面がもっと多かったような気がします…) だるまちゃんとてんぐちゃんのお話と比べると、息子の反応はいまいちですが、かわいいかみなりちゃんのイラストに癒やされる絵本です。
投稿日:2022/11/29
1968年刊行。突然、かみなりの息子が落ちてきて、だるまの息子と仲良くなり、雷の国に遊びに行く話。 60年〜70年代のSF映画などの雰囲気が感じられる。 横長の絵本で(当時の人が考えていた)未来の風景が、広々と展開されて、カッコいい。意外と雷の世界は電化・都市化が進んでいた。 ドリフの名作コントのような、昭和の長屋を思わせる雷様と違い、 古典絵画の「風神雷神図屏風」のような、江戸時代風のものでもない。 新しい雷様の世界を、作者は表現してみたかったのだろうか。 高橋るみ子の漫画「うる星やつら」に通じる世界観だと思った。 自分発電できる人ばかりなので、エネルギー問題は解決済み。 電気の技術でなんでも解決していって、ついでに経済問題も格差も環境問題も全部解決済の世界。 でも、意外と子どもの遊びは昔風の体を使ったものだし、人々の生活も昭和っぽい。実はそのくらいが、人間にとってはちょうどいいのかもしれない。 絵を見ていると、いろいろな発見があり、突っ込みどころも満載で、考えさせられるところもあり、飽きない。 昭和のだるまちゃんと、未来の世界の雷ちゃんは、全然文化が違うだろうけど、仲良くなった。 いろんな違いがあっても仲良くなれる、というメッセージをもらったきがして、心が温かくなった。
投稿日:2022/02/03
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