はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
世界の国からいただきます!(徳間書店)
世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!
並び替え
4件見つかりました
カーニバルの前日畑で昼寝をしていた女の子は、目を覚ますとおとうさん、お母さんがいないことに気が付く。迷子だと思った村人は女の子に親の名前を訊くが、女の子がやっと答えたのは「わたしのお母さんは世界一びじん」。村中から美人が集められたがお母さんはいない。そこへお母さんが現れるが、お母さんは丸々と太っている。村長はウクライナの諺を口にする。「きれいだからすきなのではない、すきだからこそ きれいに みえるのだ。」、という話。 お母さんを捜す場面はもっといろいろごたごたしたほうがいいし、世界一の美人と聞いた途端に男の人たちの目の色が変わるとか、もっと面白おかしくしたほうがよかった。すぐにお母さんがあらわれたため、ちょっと印象が薄くなったと思う。
投稿日:2008/05/08
図書館で主人が手にしてました。 題名から何だ?と思ったみたい。 外国のお話らしいな、というか日本人では 考え付かない物語です。 私のお母さんは世界一美人よって子供がいうから 町中の男の人が探します。 私も子供にこう言われるように きれいなお母さんでいたいなー。
投稿日:2011/03/31
作者が幼い頃、お母さん(ロシア人)が、話してくれたウクライナの昔話だそうです。 小学校初級向けの“ひとりでよみましょう”のシリーズの一編のようです。 ウクライナの穫り入れの季節。 主人公6歳の女の子ワーリャの家も小麦の刈り入れに忙しい日々。 家族総出で、よく働いています。 刈り入れ作業の細かい様子までわかります。 この作業が終わると、村のお祭りがあります。 ワーリャもとっても楽しみにしています。 祭りの準備の料理の描写や服装から、ウクライナの文化が伝わってきます。 さて、お祭り前日の作業中、ワーリャは麦畑の中でひと休みのつもりが、すやすや眠ってしまい…。 やっぱり畑の規模がちがうんでしょうねぇ。 ウクライナは、16世紀から“ヨーロッパの穀倉地帯”として知られているところですものね。 ワーリャが、迷子になるということもわかります。 お母さんさがしに、お母さんの特徴をタイトルのように言ったワーリャ。 村長さんが言ったウクライナの有名な諺よりも、ラストのページのお母さんの言葉が、私には印象に残りました。
投稿日:2010/01/04
子どもから見たお母さんへの愛情を感じてしまう本です。 こんな風に子どもから愛されたいし、こんな風に言ってもらいたいです。 子どもって、ある年齢まではお母さんの信奉者ですよね。 そのことも思い出させてもらいました。 読むと、お母さんが幸せを感じるし、「うんうん」とうなずける本だと思います。
投稿日:2009/05/15
※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。
三びきのやぎのがらがらどん / はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / きんぎょがにげた / もこ もこもこ / はじめてのおつかい / あらまっ!
ぐりとぐら / はらぺこあおむし / バムとケロ / こびとづかん / はじめてのおつかい / そらまめくん / 谷川俊太郎 / ちいさなちいさな王様 / いないいないばあ / いやいやえん / スイミー / 飛び出す絵本
2000万人の絵本サイト
「絵本読み放題」「学習まんが読み放題」「なぞなぞ読み放題」「毎日おはなし365」「読みもの読み放題」「絵本ムービー」は、スマホ・タブレットでご利用いただけます。 詳細はこちら
詳細検索