1年生の読み聞かせの日、読み聞かせ場所のプレイルームに、みんなで飼っているこおろぎがいました。 絵本も気になるけど、こおろぎも
気になるようで、ちょくちょく見に行っている子もいました。
そこで、「来週はこおろぎの本を持ってくるからね」と話しました。
1週間後、持って行ったのが「だんまりこおろぎ」でした。
あれからクラスのこおろぎは、たまごを生んだらしく、嬉しそうに教えてくれました。
その後、絵本を読み始めました。 みんな真剣なまなざしです。
今までも、色々な学年で読みましたが、繰り返しの部分でこんなに集中力の持続を感じたのは初めてでした。
やはり、こおろぎを可愛がっているクラスだったからこその、集中力だったと思います。 選書の大切さを、改めて考えさせられました。
最後の鳴き声も、純粋に不思議がり喜んでいました♪