内田麟太郎さんの絵本だったので手に取ってみました。
夜、地球が宇宙人に攻撃されてしまう、という
1ページ目から意表を突く展開で始まります。
反撃するも宇宙人にぐちゃぐちゃにされてしまう地球。
地球の危機を救ってくれたのは、なんとおばけ達!
宇宙人の弱点はおばけだったのね。
こういう絵本は、意味を考えてはいけません!
ノリで威勢良く読み聞かせてみたら、息子は随所随所で
笑いながら読んだりしていて、はなかなか好評でした。
宇宙人、地球、ミサイルやロボット、そういう物が出てきますので、
男の子向けの絵本なのかなと思います。
宇宙人とおばけが、夜の間にこんな戦いを繰り広げていたとは!
知らないのは人間だけという最後のオチは、大人の私には笑えました。
メグ ホソキさんの可愛らしいイラストがとても好感が持てました。